キドロン川を渡る

ティクーン・グローバル

イスラエル、エルサレム

ヨハネ18章1節の「園」という言葉に気づいたことがありますか?– 「う話し終えると、イエスは弟子たちと一緒に、キドロンの谷の向こうへ出て行かれた。そこには園があり～」と言いました。

これはどの庭でしたか?– ゲッセマネの園です。

イエシュアは今言い終えた「言葉」は何でしたか?– 17 章のヨハネの祈りです。

イエシュアは、天国に戻るために去られるので、弟子たちがこの世で一致し、栄光を受け、守られるように祈りました。

イエシュアは、おそらくシオンの山で弟子たちのためにこの壮大な祈りを捧げ、その後、キドロン渓谷を渡ってゲッセマネでの血の汗を流す祈りをしました。2つの祈りは約1時間間隔でした。それら間には霊的なつながりがあります。

ゲッセマネの祈り、「わたしの願いどおりではなく、御心のままに」―マタイ26:39は、ヨハネ17章の祈りへの答えでした。彼は弟子たちのための祈りが成就するために、十字架で死に至り、黄泉に下ることまで、従順に身を捧げました。

この最も、様々な出来事が起こった夜には次のものが含まれます。

1. シオンの山での上階の部屋に到着

2. 過越の祭りの食事を一緒に食べる

3. 主の晩餐の契約を結ぶ

4. ヨハネ17章の祈りを祈る

5. キドロンの谷を渡る

6. ゲッセマネの園に入る

7. 「私の意志ではなく」の祈りを祈る

8. 捕えられる

9. 大祭司の前に連れ出された

10. ピラトの前に連れ出された

これを次のように短縮しましょう。

1. 過ぎ越しの祭り

2. 主の晩餐

3. ヨハネによる福音書 17章

4. ゲッセマネ

5. 磔

 イエシュアは、ヨハネ17章で弟子たちのために祈られた、すべての栄光の事柄を成就するために、十字架につけられました。ゲッセマネで、主はヨハネ17章の祈りを成就するために、喜んでご自身を捧げるよう祈りました。私たちの栄光の運命のための神の祈りは、完全な献身のための神の祈りを要求し、それが私たちのために十字架につけられることにつながりました。

この祈りの直後、兵士たちがイエスを逮捕しに来ました。イエスは聖さと力に満ちていたので、イエスが彼らに「わたしがそうです」と言われたとき、兵士たちは後ろに倒れました(ヨハネ18:6)。ヨハネ17章とゲッセマネの祈りをイエシュアと一緒に祈るとき、献身と愛によって、神の国のためにも大きな力が解放されます。